特許
J-GLOBAL ID:200903051226893678
マイクロフォンホルダ一体型コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105220
公開番号(公開出願番号):特開2000-299146
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 機器本体ケースへの装着が容易で、マイクの電極と実装基板の電極との確実な接続が得られるマイクホルダ一体型コネクタを提供する。【解決手段】 導電性部材として金属粒子を分散させた導電性エラストマと絶縁性エラストマとからなる電気的接続に寄与するコネクタと、コンデンサ型マイクロフォンを収納するための凹部を有する位置決め固定用のマイクホルダとを一体化したことを特徴とするマイクホルダ一体型コネクタ。ただし、該導電性部材は、(A)平均組成式R1 nSiO(4-n)/2で示され、脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン100重量部と、(B)予め銀粉末中に少なくとも0.5重量%以上の微粉末シリカを混合してなる導電性粉末100〜800重量部、及び(C)上記(A)成分を硬化させ得る量の硬化剤、を含有するシリコーンゴム組成物から形成される。
請求項(抜粋):
導電性部材として金属粒子を分散させた導電性エラストマと絶縁性エラストマとからなる電気的接続に寄与するコネクタと、コンデンサ型マイクロフォンを収納するための凹部を有する位置決め固定用のマイクロフォンホルダとを一体化したことを特徴とするマイクロフォンホルダ一体型コネクタ。ただし、該導電性部材は、下記(A)〜(C)を含有するシリコーンゴム組成物から形成される。(A)下記平均組成式(1)で示され、脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン100重量部、R1 nSiO(4-n)/2 ...(1)(但し、式中、R1 は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)(B)予め銀粉末中に少なくとも0.5重量%以上の微粉末シリカを混合してなる導電性粉末100〜800重量部、(C)上記(A)成分を硬化させ得る量の硬化剤。
IPC (3件):
H01R 11/01
, H01B 1/22
, H04R 19/04
FI (4件):
H01R 11/01 H
, H01R 11/01 D
, H01B 1/22 Z
, H04R 19/04
Fターム (8件):
5D021CC11
, 5D021CC19
, 5G301DA03
, 5G301DA33
, 5G301DA42
, 5G301DD06
, 5G301DD08
, 5G301DD10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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小型マイク組立品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128436
出願人:富士高分子工業株式会社
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エラスチックコネクター及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-034732
出願人:信越化学工業株式会社, 第二しなのポリマー株式会社, 信越ポリマー株式会社
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特開平4-149906
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