特許
J-GLOBAL ID:200903051227159790

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293271
公開番号(公開出願番号):特開平9-114344
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 トナー像転写後に感光体上に残留するトナーをクリーニングローラによって回収し、次いでそのトナーを感光体上に再付着させ、その再付着トナーを現像装置に回収する画像形成装置において、クリーニングローラによるトナーの回収動作と、その再付着動作の効率を高める。【解決手段】 感光体1に圧接するクリーニングローラ25のローラ本体25Bの外径を、その軸線X1方向中央部において大きく形成する。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体上に形成された静電潜像を現像装置によってトナー像として可視像化し、そのトナー像を記録媒体に転写し、当該トナー像転写後に、像担持体上に残留付着するトナーをクリーニングローラに一時的に回収し、次いで、回収したトナーを、像担持体上の、次の潜像形成に影響のない表面部分に再付着させ、更に、再付着させたトナーを現像装置で回収する画像形成装置であって、前記クリーニングローラは、軸線方向各端部がそれぞれ回転自在に支持された剛体より成るローラ軸と、該ローラ軸上に装着された弾性体より成るローラ本体とを有し、該ローラ本体の外周面が像担持体の表面に圧接して、像担持体からのトナーの回収動作と像担持体へのトナーの再付着動作を行う画像形成装置において、クリーニングローラ軸線方向の中央部におけるローラ本体の外径が、クリーニングローラ軸線方向の各端部におけるローラ本体の外径よりも大きく設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 312

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