特許
J-GLOBAL ID:200903051229026967
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062459
公開番号(公開出願番号):特開平9-258203
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】比抵抗値の高い樹脂組成物のブラックマトリクスを使用する場合に、偏光板、ブラックマトリクス、シール部、筐体の開口領域の位置を規定する。【解決手段】ブラックマトリクスを構成する樹脂のみで遮光できないバックライトの光漏れを偏光板と筐体で遮光する。更に、偏光板の近傍にシート抵抗1×108Ω/□以下の透明導電膜の層を形成し、導電膜と筐体とを電気的に接続する。【効果】特に、薄膜トランジスタがオフ状態で黒表示となる、横電界方式のアクティブ・マトリックス型カラー液晶表示装置において、額縁寸法を小さく保持しながら、画像表示領域の端部から筐体までの領域で発生するバックライトの光漏れを確実に防止でき、かつ、偏光板と筐体を電気的に接続することで、横電界方式の液晶表示装置に特有な静電気による画像不良を対策できる。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向して配置される透明基板のうち、一方の透明基板の液晶層側の面に、画素電極と対向電極とが備えられ、これら画素電極と対向電極との間に透明基板と略平行に発生させる電界成分によって前記液晶層の光透過率を変化させる液晶表示装置において、前記一方あるいは他方の透明基板上に、樹脂組成物のブラックマトリクスが備えられ、更に、前記ブラックマトリクスの外周囲の大きさが、筐体の開口領域より小さく形成され、前記対向する透明基板に配置された少なくとも1つの偏光板の大きさが、筐体の開口領域より大きく形成され、画像を表示するための光源となるバックライトとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
FI (5件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
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