特許

J-GLOBAL ID：200903051229432698

栽培ハウス用細霧冷房ユニット

発明者： 小野 稔 ,  多田 和彦 ,  北川 啓次 ,  空井 一修
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-311883
公開番号（公開出願番号）：特開平11-137100
出願日： 1997年11月13日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 設備全体をコンパクトに集合一体化して省スペース化とともにメンテナンスを容易にし、加えてポンプの吐出効率を向上できるようにする。【解決手段】 栽培ハウス2内に配設されてハウス栽培作物に対して水または液状肥料もしくは薬剤を細霧状の噴霧する複数の噴霧ノズル3が取付けられている通水管1に水または液状肥料もしくは薬剤を送給するポンプ5及びそれの駆動用モータ6と、ポンプ5に水または液状肥料もしくは薬剤を補給する補給用タンク9と、栽培ハウス2内の温度及び/又は湿度の検知に基づいて細霧冷房運転を管理する制御盤10とを一つの架台7に固定一体化し、補給用タンク10はポンプ5の上部に配置している。

請求項（抜粋）：

栽培ハウス内に配設され、ハウス栽培作物に対して水または液状肥料もしくは薬剤を細霧状の噴霧する複数の噴霧ノズルが取付けられている通水管に上記水または液状肥料もしくは薬剤を送給するポンプ及びそれの駆動装置と、上記ポンプに水または液状肥料もしくは薬剤を補給する補給用タンクと、上記栽培ハウス内の温度及び/又は湿度の検知に基づいて細霧冷房運転を管理する制御盤とを備え、これらポンプ及び駆動装置、補給用タンク並びに制御盤を一つの架台に、上記ポンプの上部に上記補給用タンクが配置される状態で固定し一体化していることを特徴とする栽培ハウス用細霧冷房ユニット。

FI (2件)：

A01G 9/24 X ,  A01G 9/24 U

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-294014
  
• ビニールハウス用散水装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-274819   出願人：株式会社和光札幌