特許
J-GLOBAL ID:200903051230144914

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029004
公開番号(公開出願番号):特開2009-186136
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】室内における人の在否と位置を把握し、人がいる時と人がいない時に応じて最適の吹き出し気流を実現することで省エネ及び快適空調を達成することができる空気調和機を提供すること。【解決手段】室内機の吹出口に設けられた複数の左右羽根を複数のブロック毎に独立制御可能な構成とし、空調すべき領域を複数の人体検知センサにより複数の領域に区分するとともに、複数の人体検知センサの反応結果に応じて複数の左右羽根をブロック毎に独立して制御する制御装置を設けた。また、制御装置により、複数の人体検知センサの反応結果を所定回数累積して判定された複数の領域の各々における人がいる頻度を示す領域特性と、人がいる領域における人の活動量と、人がいる領域に対する人がいない領域の隣接度の少なくとも一つに基づいて複数の左右羽根を制御して複数の領域に対する吹出口の開口比率を変更できるようにした。【選択図】図29
請求項(抜粋):
室内機に設けられた複数の人体検知センサにより人の在否を検知して運転を制御する空気調和機であって、 室内機の吹出口に設けられた複数の左右羽根を複数のブロック毎に独立制御可能な構成とし、空調すべき領域を前記複数の人体検知センサにより複数の領域に区分するとともに、前記複数の人体検知センサの反応結果に応じて前記複数の左右羽根をブロック毎に独立して制御する制御装置を備え、 前記制御装置は、前記複数の人体検知センサの反応結果を所定回数累積して判定された前記複数の領域の各々における人がいる頻度を示す領域特性と、人がいる領域における人の活動量と、人がいる領域に対する人がいない領域の隣接度の少なくとも一つに基づいて前記複数の領域に対する前記吹出口の開口比率を変更できるように前記複数の左右羽根を制御したことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 S ,  F24F11/02 102H
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC11 ,  3L060DD07 ,  3L060EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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