特許
J-GLOBAL ID:200903051230896827

パーソナルコンピユータのステーシヨンへの装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-407771
公開番号(公開出願番号):特開平5-100772
出願日: 1990年12月27日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタ接続に支障を生ずること無く、コンパクトなパソコンのステーションへの装着構造を提供することを目的とする。【構成】 パソコン2の裏面とステーション1の装着部12に、抜差し方向の前後に位置させて設けた少なくとも1対の係合突起14および係合溝32と、パソコン2とステーション1に設けた係止部材15および係止部材受33とを備え、係合突起14は、パソコン2の裏面またはステーション12の装着部12表面から延びる支持部14aと、支持部14aの先端に係合溝32の縁部32cが浮き上がり阻止状態で嵌合する浮止部14bとを有し、係合溝32は挿通開口32aとガイド開口32bとを有し、係止部材15は、ロック部18とロック解除部19とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータの能力を拡張し、または性能を向上させるステーションに、パーソナルコンピュータを搭載する際に、当該ステーション側コネクタに対する当該パーソナルコンピュータ側コネクタの抜差しを案内するため、当該パーソナルコンピュータを、当該ステーションの装着部に載置する載置位置と当該両コネクタ同士を接続する接続位置との間でスライド移動させると共に、当該接続位置で当該パーソナルコンピュータを当該ステーションの装着部に固定するようにしたパーソナルコンピュータのステーションへの装着構造において、前記パーソナルコンピュータの裏面と前記ステーションの装着部表面のいずれか一方に、抜差し方向の前後であってこれらの装着面の中心に対し180°点対称に位置させて設けた少なくとも1対の係合突起、および他方に設けた当該係合突起が係合される少なくとも1対の係合溝と、前記パーソナルコンピュータと前記ステーションのいずれか一方に設けた係止部材、および他方に設けた当該係止部材が係止される係止部材受とを備え、前記係合突起は、前記パーソナルコンピュータの裏面または前記ステーションの装着部表面から延びる支持部と、当該支持部の先端にこれに直交して設けられ、これらの装着面との間に前記係合溝の縁部が浮き上がり阻止状態で嵌合する浮止部とを有し、前記係合溝は前記浮止部が載置位置で挿通可能な挿通開口と、当該挿通開口に連なり前記支持部を載置位置から接続位置まで案内するガイド開口をと有し、前記係止部材は、係止部材受に対し、接続位置で係止すると共に引き抜き方向にのみ抜け止め状態となるロック部と、この抜け止め状態を解除するロック解除部とを有することを特徴とするパーソナルコンピュータのステーションへの装着構造。
FI (2件):
G06F 1/00 312 K ,  G06F 1/00 312 S

前のページに戻る