特許

J-GLOBAL ID：200903051231264328

データ通信システム

発明者： 小林 浩一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-178938
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047047
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】情報処理装置とデジタル無線端末間をアナログデータ、デジタルデータと区別せず、1本の接続ケーブルで共用出来る構成にする。【構成】子機12は、アナログ多重信号と2つの異なったアナログ信号との間で分離/多重化の変換を行なう2線-4線変換回路22と、コネクタ部28と2線-4線変換回路22または無線部21との接続を選択可能なスイッチ回路30と、パソコン16からの制御信号に基づいてスイッチ回路30のスイッチ動作を制御するMPU20とを具備し、パソコン16は、データ通信をアナログ信号により行なうためのアナログモデム41と、子機12に対して制御信号を出力する通信制御部40と、コネクタ部43と通信制御部40またはアナログモデム41との接続を選択可能なスイッチ回路42と、スイッチ回路30とスイッチ回路42のスイッチ動作を制御するホストCPU16aとを具備する。

請求項（抜粋）：

基地局との間の無線伝送路を用いて通信を行なう移動局において、外部の情報処理装置との間で制御信号を含む信号の授受が可能なインタフェースと、前記基地局との間で無線伝送路を用いた信号の送受信を行なう無線手段と、前記インタフェースとの間で授受される多重化された1つのアナログ多重信号と、2つの異なったアナログ信号との間で分離/多重化の変換を行なう2線-4線変換回路と、前記インタフェースと前記2線-4線変換回路または前記無線部との接続を選択可能なスイッチ回路と、前記2線-4線変換回路と前記無線手段との間で、アナログ信号とデジタル信号との変換を行なう変換手段と、前記インタフェースを介して得られる前記外部の情報処理装置からの制御信号に基づいて、前記スイッチ回路のスイッチ動作を制御する制御手段と、を具備し、前記スイッチ回路を制御することによって、前記外部の情報処理装置との間でデジタル信号とアナログ信号とを選択的に入出力できることを特徴とする移動局。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 302

FI (2件)：

H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 M