特許
J-GLOBAL ID:200903051231772544

音源検出方法、音源検出装置及びロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049407
公開番号(公開出願番号):特開2004-257877
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】音源方向の検出誤差を低減することのできる音源検出方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明の音源検出方法は、3個以上の音波検出手段A,B,Cにおいて検出された相互に対応する音波の間の複数の検出差b,cを求め、音波検出手段の位置及び複数の検出差に基づいて点状音源としての音源Pの位置情報を決定する。より具体的には、音波検出手段の位置及び前記複数の検出差に基づいて音波の音源位置を規定するための複数のパラメータのうちの一つを仮定パラメータとして値r′に設定し、この仮定パラメータ及び複数の検出差に基づいて仮の音源位置P′を求めた上で、仮の音源位置と3個以上の音波検出手段の位置との関係が所定の許容範囲内で整合性を持つか否かを試算し、整合性を持たない場合には仮定パラメータの値を変更してさらに試算を続けることにより、許容範囲内で整合性を有する前記位置情報を決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
3個以上の音波検出手段を用いて音源を検出する音源検出方法であって、前記3個以上の音波検出手段において検出された相互に対応する音波の間の複数の検出差を求め、前記音波検出手段の位置及び前記複数の検出差に基づいて点状音源としての音源の位置情報を決定することを特徴とする音源検出方法。
IPC (4件):
G01S5/22 ,  A63H11/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/28
FI (4件):
G01S5/22 ,  A63H11/00 Z ,  G10L3/00 511 ,  G10L3/00 551H
Fターム (19件):
2C150CA04 ,  2C150DA01 ,  2C150ED42 ,  2C150EE01 ,  2C150EF11 ,  2C150EF16 ,  2C150EF29 ,  2C150EH08 ,  2C150FA01 ,  5D015DD02 ,  5D015KK02 ,  5J083AA05 ,  5J083AB20 ,  5J083AC09 ,  5J083AC28 ,  5J083AD02 ,  5J083AE08 ,  5J083AF14 ,  5J083CA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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