特許
J-GLOBAL ID:200903051233392480

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195383
公開番号(公開出願番号):特開2002-013416
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 回転軸からファンを分離して取り外した時に、所定の位置に極めて安定した状態に保持でき、熱交換器を構成する各部等を変形させたり、また損傷させたりするおそれをなくす。【解決手段】 ラジエータ7における放熱部3を構成するフレーム4に概略逆T字形状をしたアーム20の交差部に支持ロッド21を設けたファン支持部材22が設けられ、このアーム20の各端部はフレーム4にボルト23により固定されている。ファン9には、その回転中心部がボルト31が挿通される透孔30を備えたカップリング部9aを備え、この透孔30は支持ロッド21に挿入される。支持ロッド21はファン9が装着されている回転軸12の軸線の概略延長線位置に配置されており、かつファン9が回転軸12に連結されている状態では、ファン9は支持ロッド21に対して所定の間隔をもって配置されている。
請求項(抜粋):
熱交換器と、この熱交換器の放熱部に対向配設したファンと、このファンを回転駆動する回転軸と、前記ファンに設けられ、前記回転軸に着脱可能に連結されるカップリング部と、前記ファンを回転駆動した時に、前記放熱部を通る冷却風の流れを形成するための通路構成体とを備えた熱交換装置において、前記通路構成体の内側にファン支持部材を設けて、前記回転軸から前記ファンを分離した時に、このファンのカップリング部をこのファン支持部材に挿通させるようにして支持させる構成としたことを特徴とする熱交換装置。
IPC (2件):
F01P 5/02 ,  E02F 9/00
FI (2件):
F01P 5/02 F ,  E02F 9/00 M
Fターム (1件):
2D015CA02

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