特許
J-GLOBAL ID:200903051233997527
電灯線搬送通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197353
公開番号(公開出願番号):特開平11-041151
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 電灯線のインピーダンスが変化しても、通信機の送受信端電圧を高く維持し、良好な通信を継続する。【解決手段】 通信機100と電灯線Lとの間にインピーダンス変更手段102が接続される。通信の開始の前に、インピーダンス計測手段103により電灯線のインピーダンスZL を測定する。インピーダンス調整手段104は、測定したインピーダンスから送受信端電圧VS が最大となるように、インピーダンス変更手段の可変インピーダンスを調整する。これにより、電灯線に電化機器が接続されて電灯線のインピーダンスが低下しても、大きな送受信端電圧でもって通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
電灯線を信号の伝送路として利用する電灯線搬送通信装置において、電灯線のインピーダンスを計測するインピーダンス計測手段と、電灯線のインピーダンスを変更するインピーダンス変更手段と、前記インピーダンス計測手段により計測したインピーダンスに基づいて、送受信端電圧が所定値となるように前記インピーダンス変更手段を制御するインピーダンス調整手段とを具備することを特徴とする電灯線搬送通信装置。
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