特許
J-GLOBAL ID:200903051234581278

発光素子駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214976
公開番号(公開出願番号):特開平9-064441
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】LDのような発光素子を、駆動電流のピーク値を制御することなく、種々の出力パワーについて適切に駆動し、大出力用の発光素子を小出力にも用いることを可能とする。【解決手段】直流電源19からLD11に供給される電流は、送信すべき信号データに比して充分に短い周期で、高速パルス制御部21によりオン/オフ制御されてパルス化される。信号駆動部13は、送信すべき信号データ入力に応じて、直流電源19から、高速パルス制御部12を介してLD11に供給される直流電流をオン/オフ制御して、信号パルス電流とする。パルス幅制御部20は、平均値検出部15の平均値出力が基準電圧発生部16の出力基準電圧よりも大きいときは、LD11への供給電流の平均値を減小させて前記平均値出力を小さくするため、パルス幅のオンデューティを減小させるべく高速パルス制御部21を制御する。
請求項(抜粋):
直流電流を発生する直流電源と、前記直流電源で発生した直流電流を、信号データに基づき、該信号データに応じたタイミングでオン/オフする信号駆動部と、前記信号駆動部でオン/オフ制御された直流電流で駆動され、直流電流が流れることにより発光する発光素子と、前記直流電源から信号駆動部に供給される直流電流を前記信号データに比して充分に短い周期でオン/オフしてパルス化する高速パルス制御部と、所要の平均光出力に応じて、前記高速パルス制御部のオン/オフのタイミングを制御する駆動制御部とを具備することを特徴とする発光素子駆動装置。

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