特許
J-GLOBAL ID:200903051234772987

パケット輻輳通知方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099362
公開番号(公開出願番号):特開平8-298521
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 無駄な後方輻輳通知パケット(セル)を送出しないようにしたパケット輻輳通知装置を提供すること。【構成】 送信端末は送信速度を制御するための制御パケットをユーザパケットと共に受信端末に送出し、受信端末は制御パケットを受信すると送信端末へ向けて制御パケットを返送し交換機および受信端末はパケット処理状況に応じて送信端末での送出速度情報を制御パケットに記述し、送信端末は制御パケットで運ばれてくる情報に従って送出速度を制御するパケット通信において、交換機または受信端末が後方輻輳通知パケットを発生させて、送信端末へパケット送出速度の減速を通知する場合に、送信端末からの制御パケットの受信を契機に後方輻輳通知パケットを送信端末へ送出するとともに受信した制御パケットを廃棄する。
請求項(抜粋):
送信端末から情報転送用パケットとともにパケット送出速度に関する情報を含む制御パケットを受信端末に送信し、ノード(例えば交換機)または受信端末からパケット処理状況に応じて送信端末でのパケット送出速度に関する情報を前記制御パケットに記述して送信端末に返送し、送信端末が前記返送された制御パケットに記述された情報に従ってパケット送出速度を制御する通信システムにおけるパケット輻輳通知方法であって、ノードまたは受信端末は、パケットの輻輳発生を検出した場合、送信端末からの制御パケットの受信を契機にパケット送出速度の減速を通知するための後方輻輳通知パケットを生成して送信端末へ返送するとともに、送信端末からの前記制御パケットを廃棄することを特徴とするパケット輻輳通知方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 E ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G

前のページに戻る