特許
J-GLOBAL ID:200903051236394149

JAVAベースアプリケーションの発見とダウンロードのための分散オブジェクトシステムの利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177284
公開番号(公開出願番号):特開平10-091446
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】分散オブジェクトシステムで、Javaのアプリケーションを遠隔マシンから利用する為のクラスの場所を動的に発見しダウンロードする手法を提供する。【解決手段】 クライアントは必要な基本クラスを含むクラスサーバの決定の要求をネーミングサービスに伝え、オブジェクト要求ブローカを使って、クラスサーバに基本クラスのコードを要求する。クラスサーバは、自分のローカルファイル集合から引き出すか、適切な他のクラスサーバをネーミングサービスに問い合せしてコードを受け取り、要求されているコードをオブジェクト要求ブローカを通してクライアントに返す。クライアントは、返ってきたコードが未解決のクラスを含んでいないかを決定する。未定義なクラスならば、未定義クラスのコードを要求する。ネットワーククラスローダにより、クライアントは、分散オブジェクトシステムの全体にわたって、クラスのロードと解決が可能になる。
請求項(抜粋):
クライアントと、アプレット・サーバ(applet server)と、前記クライアントと前記アプレット・サーバ間の通信を可能にするように設置されているオブジェクト要求ブローカとを有する分散オブジェクト計算システムにおける前記分散オブジェクト計算システム内のアプレット実行コードの獲得方法であって、前記アプレット実行コードを獲得するための第1のアプレット・サーバを決定するために、クライアントによって前記オブジェクト要求ブローカに問い合わせるステップと、前記オブジェクト要求ブローカを使って、決定された前記第1のアプレットサーバへ前記アプレット実行コードを要求するステップと、前記第1のアプレット・サーバへ前記アプレット実行コードの少なくとも一部を引き出す(retrieve)ステップと、前記オブジェクト要求ブローカを使って、前記第1のアプレット・サーバによって受け取られた前記アプレット実行コードの一部をクライアントに返送するステップと、を備える方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 9/44 530 M ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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