特許
J-GLOBAL ID:200903051237516809

収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382555
公開番号(公開出願番号):特開2002-176826
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 倒れかかった植立穀稈を立ち起こして分草具に容易に引き継ぐことができ、機体進行方向右端の側部で倒れかかった植立穀稈でも操縦席のオペレータから監視しながら刈取作業に移れる収穫機を提供すること。【解決手段】 刈取装置6の先端部に分草具7を複数配置し、前記複数の分草具7の内の少なくとも収穫機進行方向右側の分草具7を上下方向又は左右方向又は上下左右方向に可動式にし、かつ倒れかけた植立状態の作物を立ち上がらせるようにガイドする分草ガイド7aを前記分草具7の先端部に設けた。分草ガイド7aにより、植立状態の作物(穀稈)の刈取作業時に右倒れとなっている作物を分草具7で分草する場合に、従来の分草具7の位置よりもさらに前方で、右倒れ稈を内側へ分草ガイド7aによりガイドするため、分草具7の先端がオペレータより見やすくなる。
請求項(抜粋):
圃場内での植立状態の作物を刈り取る刈取装置を走行フレームの前方に設けた収穫機において、刈取装置の先端部に分草具を複数配置し、前記複数の分草具の内の少なくとも収穫機進行方向右側の分草具が上下方向又は左右方向又は上下左右方向に可動式に設けられ、該分草具には、倒伏状態の作物を立ち上げる分草ガイドを設けたことを特徴とする収穫機。
Fターム (6件):
2B081AA01 ,  2B081CC17 ,  2B081CC60 ,  2B081DA09 ,  2B081DA10 ,  2B081DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-281711

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