特許
J-GLOBAL ID:200903051237750569
汚染土壌改質処理方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074755
公開番号(公開出願番号):特開平10-263521
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】残土粒の深部にまで処理薬液を浸透させ、汚染土壌を改質せしめ、簡易な方法で再利用可能な土壌を得ること。【解決手段】堀出した残土を解砕機によって細塊粒状に解砕し、振動付与手段によって振動させてなり、残土の落下位置を高く、排出位置を低くして傾斜させ、樋状に形成した振動搬送手段上に解砕した残土を落下させ、この振動搬送手段上で振動させながら残土を移送させ、この残土に処理薬液を噴霧状に散布してこの残土を改質処理する方法であって、解砕機によって解砕した細塊粒状の残土を落下させる移送手段と、この移送手段から落下した残土を全体が振動しながら表面上の残土を堆積箇所に移送する振動搬送手段と、前記振動搬送手段による搬送中、この細かい残土の表面に薬液を噴霧する薬液散布手段とからなり、全体が振動している前記振動搬送手段によって移送させながら残土に薬液を噴霧して残土を改質処理する構成である。
請求項(抜粋):
工場等の跡地の残土を再利用するためにこの残土を薬品処理する土壌処理方法において、堀出した残土を解砕機によって細塊粒状に解砕し、振動付与手段によって振動させてなり、残土の落下位置を高く、排出位置を低くして傾斜させ、樋状に形成した振動搬送手段上に解砕した残土を落下させ、この振動搬送手段上で振動させながら残土を移送させ、この残土に処理薬液を噴霧状に散布してこの残土を改質処理することを特徴とする汚染土壌改質処理方法。
IPC (4件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 K
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
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