特許
J-GLOBAL ID:200903051239258513

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264304
公開番号(公開出願番号):特開平11-101590
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 段差を埋めるスペーサを不要とし、ノズル形状も統一できる構造のプレート式熱交換器を提供すること。【解決手段】 両側のフレーム1、2とその間に積層した複数のプレート3、4各々をろう付け又は溶接により一体とする形式のプレート式熱交換器において、熱交換させる2流体A、Bのうち1流体Aの出入口ノズル11、12の取付け部分となるフレーム1のノズル取付け部分をプレート3の段差形状18に合わせて段差形状19となし、上記出入口ノズル11、12の取付け部分で当該フレーム1の段差形状部19をプレート3の段差形状部18に直接ろう付け又は溶接した。
請求項(抜粋):
プレートの板厚よりも厚い両側のフレームとその間に積層した複数のプレート各々をろう付け又は溶接により一体とし、各プレート間に2種類の流体の熱交換流路を交互に形成し、両熱交換流路へ2種類の流体を分離して供給するための通路孔及び両熱交換流路で熱交換させた2種類の流体を分離して取出すための通路孔を各プレートの四隅に開口形成し、一方のフレームには、2種類の流体の出入口ノズルを取付けてなるプレート式熱交換器において、熱交換させる2流体のうち1流体の出入口ノズルの取付け部分となるフレームのノズル取付け部分をプレートの段差形状部に合わせて段差形状部となし、上記出入口ノズルの取付け部分で当該フレームの段差形状部をプレートの段差形状部に直接ろう付け又は溶接するようになしたことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08 301
FI (3件):
F28F 9/02 301 E ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08 301 Z

前のページに戻る