特許
J-GLOBAL ID:200903051239671690

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277305
公開番号(公開出願番号):特開平7-049739
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 座標入力装置において、X,Y方向に画素数の異なる入力面に対して可変抵抗による調整を不要としX,Y座標データをA/D変換器の分解能及びメモリ画素設定に適合させて入力検出できるようにする。【構成】 X,Y方向の検出用抵抗面を備えた各入力検出部材21,22の抵抗面RY,RXが非接触状態に重ね合わされて長方形状の入力面が形成される座標入力装置において、入力検出部材21は、電極21bの一部(中央部)に電気的に接するように、抵抗面RYと同一平面状態で補正抵抗面RYH を形成する。ここで、Y:Xでの座標画素数が256:211であるときに、抵抗面RYと補正抵抗面RYH の抵抗値の比が、211:44となるようにする。また、抵抗面RYと補正抵抗面RYH は、同一の抵抗材料により同一の印刷工程で形成されるようにする。
請求項(抜粋):
長方形状の抵抗面に対して長辺となる両側部がそれぞれ電極とされた第1の入力検出部材と、長方形状の抵抗面に対して短辺となる両側部がそれぞれ電極とされた第2の入力検出部材とが設けられ、前記第1の入力検出部材の抵抗面と第2の入力検出部材の抵抗面とが非接触状態に重ね合わされて長方形状の入力面が形成され、この入力面が押圧された際に、その押圧部分において前記第1、第2の入力検出部材における抵抗面が接触し、その時の抵抗値を検出することで前記入力面におけるXY座標軸上の入力座標を得ることができる座標入力装置において、前記第1の入力検出部材は、前記電極の一方又は両方に付いて、その電極に対して電気的に接する補正抵抗面が、前記抵抗面と同一平面状態で形成されていることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-105216

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