特許
J-GLOBAL ID:200903051241457221

発泡スチロール廃材の破砕.溶融リサイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247410
公開番号(公開出願番号):特開平11-060798
出願日: 1997年08月09日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発泡スチロールの廃材をリサイクルして再生品を作る為、破砕溶融装置を一体化して、無臭、無煙、無ガスでペレットに再生する。【解決手段】 破砕本体主軸6の複数の破砕回転刃7と破砕本体1に破砕回転刃7の中間に位置して等間隔で固着する固定刃8との衝撃破砕により、発泡スチロール廃材を小さく破砕して、同軸で一連の溶融スクリュー軸11の押し込み定量搬送スクリュー部分に落とし込み、つづいて外筒をヒーター加熱器13、18電熱又はオイル交換器の熱源で外筒円周を加熱した圧縮溶融を行うテーパースクリュー15及溶融のみを行う溶融スクリュー16により溶融して、連通している排出回収口19に溶融物を至らしめ、さらに水槽の水に浸し固形化して、切断機でペレット状にカットしてリサイクル品を連続して製造する。
請求項(抜粋):
発泡スチロールの廃材を破砕する破砕装置機体の破砕回転主軸に、複数の破砕回転刃をもうけ、破砕本体側にその中間に位置して固着する複数の固定刃の間隙で衝撃破砕する破砕装置と、その破砕されたスチロール材を溶融する為の溶融装置で、同軸にして径大な広い間隔の押込定量搬送スクリュー部分と、圧縮溶融を兼ねるテーパースクリュー部分、径小で狭い間隔の溶融部分、並びに先端に排出回収口を連通したスクリュー装置が一体化して、溶融部分には外部円筒に電熱ヒーター、オイル熱交換機によるオイルヒーター等の熱源により加熱して、シリンダー内部に外気を与えることなく加熱溶融し、先端の排出回収口に溶融物を排出する、さらにペレット化リサイクル品を製造することを特徴とする無臭無煙化を可能にした発泡スチロール廃材の破砕、溶融リサイクル装置。
IPC (5件):
C08J 11/12 CET ,  B02C 18/44 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/02 ZAB
FI (5件):
C08J 11/12 CET ,  B02C 18/44 B ,  B29B 17/02 ZAB ,  B09B 3/00 303 G ,  B09B 5/00 ZAB Q

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