特許
J-GLOBAL ID:200903051241507709

プログラム自動生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325380
公開番号(公開出願番号):特開平5-134856
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 既存のソフトウェアを部品化し、これらの部品からプログラムを自動生成するにあたり、データの一元管理を実現する。【構成】 データ項目辞書101、入出力仕様書102を作成する際、その中に定義されるデータ項目名に対し、プログラム部品名を登録する。プログラム生成処理部100は、データ項目辞書101と入出力仕様書102よりプログラム部品名を抽出し、該当するプログラム部品105をプログラム仕様書103で指定されたプログラムパターン104と組み合わせることによって、プログラムソース106を自動生成する。
請求項(抜粋):
プログラムの処理構造を記述したパターンを格納するプログラムパターンライブラリと、プログラムにおけるデータ処理をデータ項目単位に部品化し、処理の種類別にプログラム部品として格納するプログラム部品ライブラリと、プログラムで使用するデータ項目名およびそのデータ項目に対する処理を種類別に定義したデータ項目辞書と、プログラムで扱う入出力媒体の属性と共に、その入出力媒体で使用するデータ項目名およびそのデータ項目に対する処理を種類別に定義した入出力仕様書ライブラリと、生成対象となるプログラムの仕様を定義したプログラム仕様書ライブラリとを備え、プログラム仕様書により、生成対象プログラムで扱う入出力仕様書を読み込み、該入出力仕様書で定義されているデータ項目名をもとにプログラム部品を抽出し、さらにデータ項目辞書で定義されているデータ項目名をもとにプログラム部品を抽出し、この抽出したプログラム部品を生成対象プログラムのパターンに展開することを特徴とするプログラム自動生成方式。

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