特許
J-GLOBAL ID:200903051241814539

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223105
公開番号(公開出願番号):特開平5-063515
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 番組とともに送信される周波数コードを有効に利用し、適正、かつ広範囲の自動追従動作を実行することができる受信機を提供する。【構成】 RDSデータが重畳された信号を受信した場合、送信方式識別回路11aによってAFコードリストの送信形式を識別し、識別結果に基づいて同一番組内容の放送局の周波数コードと、同一系列の隣接局の周波数コードとを区別してAFコード記憶手段11cに記憶させる。自動追従制御回路11fは、AFコード記憶手段11cに記憶されたAFコードに基づいて、2種類の自動追従動作を実行する。すなわち、同一番組内容の放送局のみの自動追従、または、同一番組内容の放送局への自動追従が行えなくなった場合には同一系列の隣接局を含む自動追従を行う。
請求項(抜粋):
放送局が番組とともに、同一番組を放送する放送局の周波数コードのみを含む第1周波数コード群、または同一番組を放送する放送局の周波数コードと同一系列の放送局の周波数コードとを含む第2周波数コード群を送信し、前記番組および周波数コード群を受信する受信機において、受信した周波数コード群の種類を識別する周波数コード群識別手段と、周波数コード群識別手段の識別結果に基づいて、周波数コードを検出する周波数コード検出手段と、検出された周波数コードを記憶する周波数コード記憶手段と、同一番組を放送する放送局の自動追従および同一系列の放送局の自動追従のうちいずれか一方を選択する選択手段と、選択手段の出力に応答し、前記周波数コード記憶手段の記憶内容に基づいて、受信電界強度の最も強い周波数を選択して受信する自動追従を実行する制御手段とを含むことを特徴とする受信機。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H03J 7/00 ,  H04B 1/16

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