特許
J-GLOBAL ID:200903051242661523
情報処理システムの文書管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191947
公開番号(公開出願番号):特開平5-035562
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システム内に保存されている文章の管理を能率よく行い、不要な文章を手際よく外部に退避させたり削除して、記憶容量を有効に使用する。【構成】 このシステムで取扱う全部の文書に対して文章状態を移行する場合の期間条件を記憶する文章管理テーブルを設け、この文書管理テーブルに記憶されている各文書における現在日付に基づいて算出された経過期間が最低保存期間を越えかつ許容ノーアクセス期間を越えているか否かをチェックし、このチェックにおいて期間超過と判断されたときに該当文書の状態を文章管理テーブルの移行形態に指定された方向の状態(例えば外部記憶装置に退避した状態や削除された状態)へ移行させる。
請求項(抜粋):
少なくとも複数の文章を記憶する主メモリおよび外部記憶装置等の他のメモリを含む複数のメモリを有し、一つの文章に対するアクセス要求に応じて、該当文章を主メモリに移してアクティブ状態とし、当分アクセス要求が発生しない文章をインアクティブ状態として他のメモリに移行し、かつ必要に応じて不要文章を削除状態とする情報処理システムの文書管理装置において、この情報処理システムで取扱う全ての文章における文章入力日付,最低保管期間,許容ノーアクセス期間,最終アクセス日付,文章状態の移行形態および現在の文書状態を記憶する文書管理テーブルと、現在日付を計時する時計と、文章管理チェック指令発生に応動して、前記文書管理テーブルに記憶されている各文書における現在日付に基づいて算出された経過期間が前記最低保存期間を越えかつ許容ノーアクセス期間を越えているか否かをチェックする文章状態チェック手段と、この文章状態チェック手段が期間超過と判断したときに該当文書の状態を文章管理テーブルの移行形態に指定された方向の状態へ移行させる文書状態移行実行手段とを備えた情報処理システムの文書管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 520
, G06F 15/20 570
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