特許
J-GLOBAL ID:200903051243060507
色再現方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342734
公開番号(公開出願番号):特開平5-176166
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【構成】カラーディスプレイ表示色の三刺激値を測色する手段1と、プリンタの印刷色の分光反射率特性を測色する手段2と、これらの測色結果からディスプレイの色再現モデル式とプリンタの色再現モデル式を決定することと、ホストコンピュータからの入力データに対するディスプレイの表示色をプリンタで再現するためのY,M,Cインク量を演算することを行う演算部4とからなる。【効果】カラーディスプレイの表示色に忠実な色を再現するためのY,M,Cインク量を色再現モデルにより計算で求めることができる。
請求項(抜粋):
カラーディスプレイに表示されているカラー画像の色をカラープリンタで再現する方法において、色データR(レッド),G(グリーン),B(ブルー),W(ホワイト)を前記カラーディスプレイに表示したときの色度値とγ特性値を、使用される前記カラーディスプレイの種類ごとにメモリに格納し、使用する前記カラーディスプレイに応じて1組の特性値を選択し、それらを用いて前記カラーディスプレイの色再現モデルを作成して任意の色データに対する画面の色度値を計算で求め、一方、カラープリンタにおいて、基準の濃度特性に対するY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)インクの階調パレットの吸収散乱係数比をインク種類ごとにメモリに格納し、紙の白地の吸収散乱係数比を紙の種類ごとにメモリに格納し、カラープリンタで使用されるインクと紙に応じてそれらから選択して色再現モデルを作成し、カラーディスプレイに表示されている色を印刷するためのY,M,Cインク量をニュートン法の収束計算により計算し、印刷するようにしたことを特徴とする色再現方法。
IPC (2件):
引用特許:
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