特許
J-GLOBAL ID:200903051243917920

常温舗装合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132653
公開番号(公開出願番号):特開平8-302201
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 道路の舗装や補修に用いる常温舗装合材に関し、製造が簡単で、長期の貯蔵に耐え、適度に流動性があって施工し易く、施工後の舗装面から骨材が飛散することがなく、かつ速やかに固化する常温舗装合材を得ることである。【構成】 この発明の常温舗装合材は、乾燥した骨材と、針入度40〜100のアスファルトと、ガラス転移温度が0°C以下の感圧樹脂と、前記アスファルト及び感圧樹脂と相溶性のある高沸点溶剤と、フィラーとを含んでいる。一般に骨材の表面には結合水が存在し、アスファルト及び感圧樹脂の混合物を主成分とする被膜(バインダー被膜)との親和性が劣り、バインダー被膜と骨材との接着力が十分でない。本発明の常温舗装合材は、骨材を乾燥して結合水を除去したあと、これにアスファルトと感圧樹脂とを同時ないし各別に添加しながら加熱混練したので、バインダー被膜と骨材との接着力が高い。
請求項(抜粋):
乾燥した骨材と、針入度40〜100のアスファルトと、ガラス転移温度が0°C以下の感圧樹脂と、前記アスファルト及び感圧樹脂と相溶性のある高沸点溶剤と、フィラーとからなる、常温舗装合材。
IPC (5件):
C08L 95/00 LSS ,  C08K 3/00 LSQ ,  C08L 33/06 LJA ,  C08L101/00 LSY ,  E01C 7/30
FI (5件):
C08L 95/00 LSS ,  C08K 3/00 LSQ ,  C08L 33/06 LJA ,  C08L101/00 LSY ,  E01C 7/30

前のページに戻る