特許
J-GLOBAL ID:200903051244274713

四方切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256776
公開番号(公開出願番号):特開平9-079397
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 摺動弁体を比較的小さな駆動力の外部アクチュエータにより背圧の作用下においても安定且つ確実に作動させる。【解決手段】 弁座体1と、ケース2と、高圧流体入口3、低圧流体出口4、第一切換口5及び第二切換口6と、弁座体1内面に2位置間で回動自在に摺接され、一方の位置で高圧流体入口3と第一切換口5及びケース2内部、並びに低圧流体出口4と第二切換口6とを各々連通させると共に、他方の位置で高圧流体入口3と第二切換口6及びケース2内部、並びに低圧流体出口4と第一切換口5とを各々連通させる摺動弁体8と、外部アクチュエータ23とからなる四方切換弁において、差動機構を有する歯車減速装置の従動内歯歯車15(低速回転部)に摺動弁体8を連動回転可能に係合させると共に太陽歯車12(高速回転部)に被動磁石体21を結合し、且つ外部アクチュエータ23の回転出力部24に駆動磁石体25を結合する。
請求項(抜粋):
弁座体と、弁座体上に被せられたケースと、弁座体に開口された高圧流体入口、低圧流体出口、第一切換口及び第二切換口と、弁座体内面に2位置間で回動自在に摺接され、一方の位置で高圧流体入口と第一切換口及びケース内部、並びに低圧流体出口と第二切換口とを各々連通させると共に、他方の位置で高圧流体入口と第二切換口及びケース内部、並びに低圧流体出口と第一切換口とを各々連通させる摺動弁体と、摺動弁体をケース外から回動させると共に所定位置に切り換える外部アクチュエータとからなる四方切換弁において、ケース内部に差動機構を有する歯車減速装置を設け、該歯車減速装置の低速回転部に摺動弁体を連動回転可能に係合させると共に歯車減速装置の高速回転部に被動磁石体を結合し、且つ外部アクチュエータの回転出力部に前記被動磁石体を回転駆動する駆動磁石体を結合したことを特徴とする四方切換弁。
IPC (7件):
F16K 11/072 ,  F15B 13/044 ,  F16K 1/32 ,  F16K 31/06 355 ,  F16K 31/53 ,  F16K 39/04 ,  F25B 41/04
FI (7件):
F16K 11/072 Z ,  F15B 13/044 Z ,  F16K 1/32 B ,  F16K 31/06 355 ,  F16K 31/53 ,  F16K 39/04 ,  F25B 41/04 C

前のページに戻る