特許
J-GLOBAL ID:200903051244357368

タンパク質立体構造予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246805
公開番号(公開出願番号):特開平7-105179
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 構造未知のタンパク質のアミノ酸配列情報から、その立体構造の各局所構造を高精度で予測する。【構成】 ステップ21で構造既知及び未知のタンパク質アミノ酸配列を入力とし、それらのアライメント(整合)から局所構造領域の正例を出力し、ステップ22で立体構造既知のタンパク質アミノ酸配列を入力とし、それらのアライメントから局所構造領域の負例を出力し、ステップ23で前記正例と負例を入力とし、これら訓練データのアミノ酸種類あるいは実数値属性から確率的規則の実数値パラメータの推定値を計算し、ステップ24では情報量規準に基づき、各残基位置に相当する変数間の依存関係を表現する確率的規則の構造を決定し、ステップ25でテストデータ配列を入力とし、前記確率的規則を使用し、テストデータ配列の各領域が局所構造であるかの確からしさを示す活性度を出力し、ステップ26で前記活性度を入力とし、その中から最適値を出力する。
請求項(抜粋):
タンパク質構造の規則を学習するステップを有するタンパク質立体構造予測方法において、前記ステップが、正例と負例とからなる訓練データのアミノ酸配列を入力とし、あらかじめ定められた情報量基準を用いて、該アミノ酸配列の各々の残基位置が依存している他の残基位置を決定することにより、該依存関係を表現する確率的規則を構築して出力することを特徴とするタンパク質立体構造予測方法。
IPC (3件):
G06F 17/00 ,  G01N 33/68 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/20 D ,  G06F 15/40 530 S

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