特許
J-GLOBAL ID:200903051244863824

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313048
公開番号(公開出願番号):特開平9-153937
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 PHSとPDC間の通話、あるいはPHSによる国際電話など、発信規制のかかった状態であっても、相手に意志を伝達する事のできる留守番電話装置を実現する。【解決手段】 留守番動作中にDTMFダイヤル検出手段12により受信したダイヤル情報と予め設定された情報との一致に基づいて、転送先電話番号情報と伝えたいメッセージ音声あるいはメッセージ情報を記録し、前記通話終了後、転送先電話番号情報に従って発呼動作を行い、記録されたメッセージ音声あるいはメッセージ情報を送信する。
請求項(抜粋):
有線系電話回線に接続され、着信信号受信時に予め録音されたメッセージを送信するとともに、受話音声を録音する機能を有する留守番電話装置において、回線を通じて受信したDTMF信号を検出するDTMFダイヤル検出手段と、通話の終了を検出する通話終了検出手段と、通話の開始を検出する通話開始検出手段と、所定の電話番号に自動的にダイヤルするダイヤラとを有し、留守番動作中に該DTMFダイヤル検出手段により受信したダイヤル情報と予め設定された情報との一致に基づいて、その後該DTMFダイヤル検出手段を介して受信した転送先電話番号情報を記憶装置に記憶するとともに、同時にメッセージ音声あるいはメッセージ情報を記録し、前記通話終了検出手段の検出結果に従って電話回線の直流回路を開放し、前記ダイヤラの動作により所定時間経過後前記記憶装置に記憶した前記転送先電話番号情報に従って発呼動作を行い、通話開始検出手段の検出結果に従って前記記録されたメッセージ音声あるいはメッセージ情報を送信することを特徴とする留守番電話装置。
IPC (5件):
H04M 1/64 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/65 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (6件):
H04M 1/64 F ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/65 H ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 N ,  H04M 3/50 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-022250
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161200   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-022250
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161200   出願人:日本電気株式会社

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