特許
J-GLOBAL ID:200903051249033587

液体燃料燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016112
公開番号(公開出願番号):特開平9-210317
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 気化筒内部にタールを残留させない高温度に気化筒の温度を上昇させる場合でも、温度検出器の耐久性を高めることができるようにする。【解決手段】 液体燃料供給手段34と、この液体燃料供給手段34によって供給される液体燃料を気化する有底筒状の気化筒11と、この気化筒11内に燃焼空気を供給する送風機1と、気化筒11から供給された混合ガスを燃焼させるバーナヘッド20と、気化筒11の温度を検出する温度検出器30とを備えている。そして、気化筒底部11Bの近傍位置には、温度検知器30を保持する検出器保持部27が気化筒11と一体に設けられ、かつ、この検出器保持部27と気化筒底部11Bとの間には、気化筒11からの検出器保持部27への熱伝導を抑制する空間部Yが設けられている。
請求項(抜粋):
液体燃料供給手段と、この液体燃料供給手段によって供給される液体燃料を気化する有底筒状の気化筒と、この気化筒内に燃焼空気を供給する送風機と、気化筒から供給された混合ガスを燃焼させるバーナヘッドと、気化筒の温度を検出する温度検出器とを備え、前記気化筒底部の近傍位置には、温度検知器を保持する検出器保持部が気化筒と一体に設けられ、かつ、この検出器保持部と気化筒底部との間には、気化筒からの検出器保持部への熱伝導を抑制する空間部が設けられていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。

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