特許
J-GLOBAL ID:200903051249488215

楽音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333824
公開番号(公開出願番号):特開平5-257476
出願日: 1985年09月19日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、複数の被打撃部材の個数に対応した個数の楽音を同時に発生させることのできるようにする。【構成】 ピックアップ11の付加された振動板10を複数個設け、各ピックアップ11によって検出された振動信号は、夫々エンベロープ抽出回路13とゲート24を介してA/D変換器14に供給されるが、各ゲート24は、信号G1〜Gnによって時分割に開閉制御されるため、各振動検出信号は時分割にA/D変換器14に供給される。
請求項(抜粋):
複数の楽音を同時に発生可能な楽音発生手段と、打撃操作される複数の被打撃部材と、これら複数の被打撃部材毎に設けられ、当該各被打撃部材がそれぞれ打撃を受ける都度、受けた各打撃状態を前記各被打撃部材毎に独立に出力し、これら打撃状態に対応した各アナログ打撃検出信号を出力する打撃検出信号出力手段と、この打撃検出信号出力手段から出力された各アナログ打撃検出信号を、時分割的に共通入力し、この共通入力された前記アナログ打撃検出信号を、前記複数の被打撃部材の個数に対応した個数のデジタル打撃検出信号に順次分割的に変換する単一のアナログ/デジタル変換手段と、この単一のアナログ/デジタル変換手段から順次時分割的に出力された各デジタル打撃検出信号に従った楽音特性で、前記複数の被打撃部材の個数に対応した個数の楽音を、前記楽音発生手段から同時に発生するように制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする楽音信号発生装置。
IPC (3件):
G10H 1/053 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/18 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-126893
  • 特開昭58-065496

前のページに戻る