特許
J-GLOBAL ID:200903051254053138
二値画像圧縮装置、二値画像圧縮伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345125
公開番号(公開出願番号):特開平5-183760
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 圧縮画像処理装置において、圧縮後の伝送データ総量を画素の配列の如何に拘らず、圧縮前のデータ総量に比べて常に少なくする。【構成】 主走査毎に画像データの出力可能な入力画像データレジスタ1に矩形状の二値画像データが設定された状態で、主走査ライン11 、12 、13 ・・・1n 毎に、順次、主走査データ入力選択部3を使用して画像データを選択し、符号化部4にて圧縮した後、その結果を圧縮結果データレジスタ5に出力する。その後、非圧縮データ長検出部7から得られる圧縮データ長をデータ長比較部8にて比較し、データ長の短い方を出力データ選択部10で採択して圧縮画像データレジスタ2の該当主走査ライン21 、22 、23 ・・・2n のデータとする。
請求項(抜粋):
二値信号に対応した画素データを縦横に一定間隔で配置するとともに、縦又は横の一方を主走査ライン、他方を副走査ラインとする二値信号群で形成した画像データを伝送路に出力する装置であって、主走査ライン方向の二値信号群を所定の信号配列毎に符号化してデータ圧縮を行なうデータ圧縮手段を有する二値画像圧縮装置において、主走査ライン毎に圧縮前のデータ長と圧縮後のデータ長とを比較するデータ長比較手段と、比較の結果、データ長の短い方を当該主走査ラインデータとして採択する出力データ選択手段とを備えて成ることを特徴とする二値画像圧縮装置。
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