特許
J-GLOBAL ID:200903051255789677

ベッドにおける徘徊検出手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225128
公開番号(公開出願番号):特開平7-008462
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 赤外線センサをベッドに設けて、痴呆症にかかった患者の徘徊を未然に察知するようにする。【構成】 前記折畳式側柵3の基部横桟5の両端部には、徘徊検出手段9を構成する赤外線センサ10の送光部10aと、受光部10bとを配設する。前記赤外線センサ10を信号線12を介してコントロールボックス13に電気的に接続する。このコントロールボックス13は、赤外線センサ10からの検知信号が信号遮断スイッチ14、増幅回路等の信号処理回路15を介してナースコール回線に至り、ナースセンタに信号が伝送されるように回路構成する。【効果】 未然に徘徊を察知することができるので、人手がたりないときでも、充分な監視効果を挙げることができる。しかも、ナースコール回線を利用することができるので、設置費用を抑制することができる。
請求項(抜粋):
ベッドのサイドフレームの両端部間に患者の通過を検出する赤外線センサを配設し、赤外線センサから検知信号が信号遮断スイッチを備えたコントロールボックスを介してナースコール回線に至るように回路構成したことを特徴とするベッドにおける徘徊検出手段。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  A61G 7/05 ,  A61G 12/00

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