特許
J-GLOBAL ID：200903051256860650

Ti基合金

発明者：
山内 清

山内 清 について

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西田 稔

西田 稔 について

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石川 毅

石川 毅 について


出願人/特許権者：
株式会社パイオラックスメディカルデバイス

株式会社パイオラックスメディカルデバイス について


代理人 (1件)： 松井 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-272422
公開番号（公開出願番号）：特開2009-097064
出願日： 2007年10月19日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：
【課題】生体適合性に優れると共に、良好なばね性及び形状記憶効果を得られ、製造コストの低減も図れるTi基合金を提供する。【解決手段】このTi基合金は、0.01〜20at%のY、1〜20at%のX1(但し、X1=V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Taの内の一種若しくは数種の組み合わせ)、0〜20at%のX2(但し、X2=Al,Ag,Snの内の一種若しくは数種の組み合わせ)を含み、残部がTi及び不可避不純物からなる。そして、Yを上記割合で添加することにより、Ti基合金の結晶粒を微細化して、粒界割れ及びすべり変形を抑制でき、それに加えて、上記割合でX1元素を添加することにより、変形性が良好なTi基合金のβ相を安定化させることができ、良好なばね性及び形状記憶効果を有するTi基合金を得られる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
0.01〜20at%のY、1〜20at%のX1(但し、X1=V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Taの内の一種若しくは数種の組み合わせ)、0〜20at%のX2(但し、X2=Al,Ag,Snの内の一種若しくは数種の組み合わせ)を含み、残部がTi及び不可避不純物からなることを特徴とするTi基合金。
IPC (3件)：
C22C 14/00 ,  A61L 29/00 ,  A61L 31/00
FI (3件)：
C22C14/00 Z ,  A61L29/00 B ,  A61L31/00 B
Fターム (6件)：
4C081AC03 ,  4C081AC06 ,  4C081AC08 ,  4C081BA15 ,  4C081BB07 ,  4C081CG03
引用特許：
出願人引用 (10件)
  • 特開昭53-123323号公報
  • 特開平1-129941号公報
  • 特開平4-214830号公報
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審査官引用 (5件)
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