特許
J-GLOBAL ID:200903051257363472
駆動伝達装置、及びこれを有するシート給送装置、画像形成装置ならびに画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300860
公開番号(公開出願番号):特開2001-122453
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ギアの歯当たりを防止し、シート材の給送動作の安定化を図る。【解決手段】 駆動手段の回転時に駆動力が常に伝達される駆動伝達ギア124と、欠歯部と、駆動手段からの回転駆動力を回転部材112に伝達する歯面部とを有する欠歯ギア123aと、欠歯部が駆動伝達ギアに対向した位置で欠歯ギアの回転を禁止することにより回転部材への駆動手段の回転駆動力を伝達させない駆動伝達禁止状態と、欠歯ギアの回転禁止を解除することにより回転部材への駆動手段の回転駆動力を伝達可能とする駆動伝達可能状態との切り換えを行う切換手段と、欠歯ギアと同軸上に配され、駆動伝達ギアと常に噛み合う同期ギア129とを有し、欠歯ギアと同期ギアには、駆動伝達禁止状態にて同期ギアが欠歯ギアに対して相対回転し、切換手段により駆動伝達可能状態に切り換えられると、同期ギアの回転が欠歯ギアに伝達され両ギアが一体に回転するクラッチ機構が形成される。
請求項(抜粋):
駆動手段からの回転駆動力を複数のギアを介して回転部材に伝達する駆動伝達装置において、前記駆動手段の回転時に駆動力が常に伝達される駆動伝達ギアと、前記駆動伝達ギアとの噛み合い対向位置に配される欠歯部を有すると共に、前記駆動伝達ギアと噛み合い、前記駆動手段からの回転駆動力を回転部材に伝達する歯面部を有する欠歯ギアと、前記欠歯ギアの欠歯部が前記駆動伝達ギアに対向した位置で前記欠歯ギアの回転を禁止することにより前記回転部材への前記駆動手段の回転駆動力を伝達させない駆動伝達禁止状態と、前記欠歯ギアの回転禁止を解除することにより前記回転部材への前記駆動手段の回転駆動力を伝達可能とする駆動伝達可能状態との切り換えを行う切換手段と、前記欠歯ギアと同軸上に配され、前記駆動伝達ギアと常に噛み合う同期ギアとを有し、前記欠歯ギアと前記同期ギアには、前記駆動伝達禁止状態の場合に前記同期ギアが前記欠歯ギアに対して相対回転し、前記切換手段により前記駆動伝達可能状態に切り換えられると、前記同期ギアの回転が前記欠歯ギアに伝達され両ギアが一体に回転するクラッチ機構が形成されたことを特徴とする駆動伝達装置。
Fターム (21件):
3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FB04
, 3F343FC01
, 3F343FC27
, 3F343GA03
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA14
, 3F343HB03
, 3F343HD18
, 3F343JD03
, 3F343JD09
, 3F343LA04
, 3F343LA16
, 3F343LC19
, 3F343LC25
, 3F343LD24
, 3F343LD29
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