特許
J-GLOBAL ID:200903051258111515

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062224
公開番号(公開出願番号):特開平5-263677
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 機械式過給機付エンジンにおいて、ハンチングまたはブースト脈動がなく、空燃比の変動も生じることなしに、滑らかな走りを実現でき、かつ省燃費と加速応答性とを両立させることができるエンジンの制御装置を提供する。【構成】 過給機非作動状態でアクセル開度に対する所定の出力特性を設定する第1出力特性設定手段と、該第1出力特性設定手段で設定された特性使用時に、該出力特性で得られる最高出力以上の走りが要求されるときにのみ過給機を作動させる過給機制御手段と、過給機作動状態でアクセル開度に対する所定の出力特性を設定する第2出力特性設定手段と、走行要求度合を検出する検出手段と、エンジン出力制御手段とを備えている。該エンジン出力制御手段は、前記検出手段により走行要求度合が低いことが検出された場合には、前記第1出力特性設定手段および前記過給機制御手段によりエンジン出力を制御し、前記検出手段により走行要求度合が高いことが検出された場合には、前記第2出力特性設定手段によりエンジン出力を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
過給機非作動状態でアクセル開度に対する所定の出力特性を設定する第1出力特性設定手段と、該第1出力特性設定手段で設定された出力特性使用時に、該出力特性で得られる最高出力以上の走りが要求されるときにのみ過給機を作動させる過給機制御手段と、過給機作動状態でアクセル開度に対する所定の出力特性を設定する第2出力特性設定手段と、走行要求度合を検出する検出手段と、該検出手段により走行要求度合が低いことが検出された場合には、前記第1出力特性設定手段および前記過給機制御手段によりエンジン出力を制御し、前記検出手段により走行要求度合が高いことが検出された場合には、前記第2出力特性設定手段によりエンジン出力を制御するエンジン出力制御手段とを備えてなることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/02 301 ,  F02B 33/00 ,  F02B 39/12 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-083460
  • 特開昭57-203823

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