特許
J-GLOBAL ID:200903051258508768

通電加熱ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147516
公開番号(公開出願番号):特開平9-063758
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】バスバーの一部がいずれの場所で破断しても、スパークや感電を生じることがない安全性に優れた通電加熱ガラスの提供。【解決手段】上辺側バスバー1は、透明導電膜3の一辺の両側近傍に夫々1つの開放端を有する複数のバスバーエレメント1M、1Sからなり、バスバーエレメント1M、1Sは互いに間隔を開けて隣接対面している状態の並列部分を有しかつ該並列部分で透明導電膜3と接している通電加熱ガラス。
請求項(抜粋):
板ガラスの上下辺のそれぞれに設けられた上辺側バスバーと下辺側バスバーからなる一組のバスバーと、該一組のバスバー間を接続するように板ガラスの表面に設けられた透明導電膜とから構成される通電加熱ガラスにおいて、上辺側バスバーは複数の上辺側バスバーエレメントからなり、該複数の上辺側バスバーエレメントは板ガラスの上辺部において透明導電膜の上辺の両側近傍に夫々1つの開放端を有するとともに給電部まで延長されており、上辺側バスバーの透明導電膜との接続部分において、前記複数の上辺側バスバーエレメントは互いに間隔を開けて隣接対面している状態の並列部分を有しかつ複数の上辺側バスバーエレメントは該並列部分で透明導電膜と接していることを特徴とする通電加熱ガラス。
IPC (2件):
H05B 3/84 ,  H05B 3/00 320
FI (2件):
H05B 3/20 326 Z ,  H05B 3/00 320 B

前のページに戻る