特許
J-GLOBAL ID:200903051258778897

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087245
公開番号(公開出願番号):特開2000-281278
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 走行台車と保持装置との間に多数の配線を設けることができる搬送装置を提供する。また、吊り下げ部材の損傷を検出できる搬送装置を提供する。【解決手段】 保持装置4を昇降させる昇降装置5として、回転軸11、13と、それぞれ上端部が回転軸11、13に、下端部が保持装置4に固定されかつその長さ方向に導体16、17、18、19が設けられた可撓性を有するベルト14a、14b、15a、15bと、各ベルトを回転軸11、13に巻回または巻回を解くように回転軸11、13を回転駆動する駆動モータ28(駆動源)とを設け、回転軸11、13に、これら各ベルトの導体に接続されるスリップリング機構30、31をそれぞれ設け、これら各ベルト、各導体及びスリップリング機構30、31とを給電回路36として用いる。
請求項(抜粋):
搬送路上を走行する走行台車と、該走行台車に吊下状態に支持されて被搬送物を保持する保持装置と、前記走行台車に対して前記保持装置を昇降させる昇降装置とを具備してなり、前記走行台車と前記保持装置との間に電力または信号の給電回路が設けられた搬送装置において、前記昇降装置は、略水平方向に支持された回転軸と、上端部が前記回転軸に固定されるとともに下端部が前記保持装置に固定され、その長さ方向に導体が設けられた可撓性を有するベルトと、前記回転軸を回転駆動して前記ベルトを前記回転軸に巻回または巻回を解く駆動源と、前記回転軸に設けられ、前記導体に接続されたスリップリング機構とを備えてなり、前記給電回路が、前記導体及びスリップリング機構を含むことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
B66C 13/12 ,  B61B 13/00
FI (2件):
B66C 13/12 J ,  B61B 13/00 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-258389
  • 特開昭63-258389

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