特許
J-GLOBAL ID:200903051259542307
気液分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193982
公開番号(公開出願番号):特開2000-024466
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 効率よく液滴を吸収して大きなタンクを用いることなく効率的な気液分離を可能とする。【解決手段】 気液二相流体が導入される気液分離器胴11の一方側に気液導入口12を設けると共に、気液分離器胴11の他方側に気体が排出されるドライガス出口13及び液体が排出されるドレン出口15を設け、中空糸16の束17を気液分離器胴11内の一方側から他方側に沿って配設し、隣接する中空糸16同士の部位の違いの隙間と多孔膜の気孔とで液滴の移動方向で寸法が異なる複数の隙間を形成し、代表径の異なる隙間を液滴の移動方向に順に配置し、効率よく液滴を吸収して大きなタンクを用いることなく効率的な気液分離を可能とする。
請求項(抜粋):
気液二相流体が導入される気液分離器胴の一方側に気液導入口を設けると共に、気液分離器胴の他方側に気体が排出される気体出口及び液体が排出される液体出口を設け、液滴の移動方向で寸法が異なる複数の隙間が形成されて隙間内に液滴を保持することで気液界面を形成する界面保持部材を気液分離器胴内に設けたことを特徴とする気液分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 63/02
, B01D 19/00 H
Fターム (5件):
4D006GA32
, 4D006HA01
, 4D006MA25
, 4D006PA01
, 4D011AA08
引用特許: