特許
J-GLOBAL ID:200903051260602003

クラッチレリーズ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172570
公開番号(公開出願番号):特開平10-019059
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 コスト低減【解決手段】 内輪21’は、一端から外径側に屈曲し、軸受保持体1の摺動に伴ってクラッチ装置の回転部材に当接する凸アール状の当接部21’bと、他端から内径側に屈曲した鍔部21’cと、ボール23が転動する軌道溝21’aとを有する。内輪21’は、鋼板素材からプレス加工→軌道溝21’aの冷間ローリング加工→熱処理→軌道溝21’aの研削加工という工程を経て製造されたものである。
請求項(抜粋):
レリーズフォークの当接によってフロントカバー上を摺動する軸受保持体に半径隙間をもって遊嵌される内輪と、前記軸受保持体に半径隙間をもって遊嵌され、かつ、軸方向に弾性支持される外輪とを含むクラッチレリーズ軸受において、前記内輪が、一端から外径側に屈曲し、前記軸受保持体の摺動に伴ってクラッチ装置の回転部材に当接する当接部と、ボールが転動する軌道溝とを有し、鋼板素材からプレス加工の後、前記軌道溝を冷間ローリング加工によって成形されたものであるクラッチレリーズ軸受。
IPC (2件):
F16D 23/14 ,  F16C 19/06
FI (2件):
F16D 23/14 A ,  F16C 19/06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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