特許
J-GLOBAL ID:200903051260657002

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341026
公開番号(公開出願番号):特開平10-174960
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 投入する厨芥物が変動しても処理水の水質は安定しており、周囲に悪臭を放つことがなく、処理時間が長時間になることのない厨芥処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の厨芥処理装置は、厨芥物を粉砕する粉砕手段と、前記粉砕手段によって粉砕された粉砕厨芥物を圧送する圧送手段と、前記圧送手段によって送られた前記粉砕厨芥物を一時貯留するとともに槽容量1m3当り1〜5m3/hrの曝気量で予備曝気する原水槽と、前記原水槽から供給された有機性汚濁物質を高濃度の汚泥によって浄化処理する処理槽と、前記処理槽から供給された処理水を上澄み水と汚泥とに沈殿分離する沈澱槽と、前記沈澱槽から送られた前記上澄み水を一時貯留し系外へ放流する放流槽と、前記沈澱槽から移送された前記汚泥を貯留し自然沈降によって濃縮する汚泥貯留槽を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
厨芥物を粉砕する粉砕手段と、前記粉砕手段によって粉砕された粉砕厨芥物を圧送する圧送手段と、前記圧送手段によって送られた前記粉砕厨芥物を一時貯留するとともに槽容量1m3当り1〜5m3/hrの曝気量で予備曝気する原水槽と、前記原水槽から定量供給された有機性汚濁物質を高濃度の汚泥によって浄化処理する処理槽と、前記処理槽から供給された処理水を上澄み水と汚泥とに沈殿分離する沈殿槽と、前記沈殿槽から送られた前記上澄み水を一時貯留し系外へ放流する放流槽と、前記沈殿槽から移送された前記汚泥を貯留し自然沈降によって濃縮する汚泥貯留槽を備えたことを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C02F 11/00 B

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