特許
J-GLOBAL ID:200903051262345911

メモリシート及びパワーウォークイン制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335547
公開番号(公開出願番号):特開2002-254970
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 使用者が選択した最終位置に配置されるシートの制御方法を提供する。【解決手段】 メモリシートリコール機能及びパワーウォークイン機能を備えているパワーシート制御システムである。メモリシートリコール機能が実行されている最中にパワーウォークインが開始したとき、制御システムは、パワーウォークイン機能が終了するまでメモリシートリコール機能を中断する。パワーウォークイン機能に続いて、メモリシートリコール機能が再開されてシートを所望の最終位置まで駆動させる。パワーウォークインが実行されているときにメモリシートリコールスイッチを起動させると、パワーウォークイン機能は中止する。その後で、メモリシートリコールスイッチを再度起動させることによって、メモリシートリコール機能が実行されてシートを所望の最終位置まで駆動する。
請求項(抜粋):
使用者によって起動してシートを所定位置まで移動させるメモリシートリコール機能と、前記シートを折り畳み位置まで折り曲げることによって前記シートを最前方位置まで移動させ、前記シートを直立位置まで戻すことによって前記シートを最初の位置まで戻すパワーウォークイン機能と、を備えている自動車のパワーシートの制御方法であって、前記パワーウォークイン機能及び前記メモリシートリコール機能が同時期に起動した場合、第1モードの動作及び第2モードの動作のいずれか一方に従って前記シートを制御するステップと、から成り、前記第1モードの動作の実行及び前記第2モードの動作の実行は、前記メモリシートリコール機能及び前記パワーウォークイン機能の起動の順序に依存していることを特徴とする自動車のパワーシートの制御方法。
IPC (4件):
B60N 2/20 ,  A47C 7/02 ,  A47C 7/48 ,  B60N 2/06
FI (4件):
B60N 2/20 ,  A47C 7/02 Z ,  A47C 7/48 ,  B60N 2/06
Fターム (4件):
3B084HA00 ,  3B087AA04 ,  3B087BA02 ,  3B087BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-146007
  • 特開昭58-076334
  • 特開平3-128731

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