特許
J-GLOBAL ID:200903051263250876

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105816
公開番号(公開出願番号):特開2008-262467
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 自ら発光する信号機および自ら発光しない交通標識の両方を鮮明に撮像して認識できるようにする。【解決手段】 交差点の位置および該交差点における信号機19の有無を含む地図情報と、その地図上の自車位置とに基づいて定めたタイミングで信号機19あるいは交通標識20を外界カメラ13で撮像する際に、撮像の対象が自ら発光する信号機19である場合には固定の露光量を設定するので、夜間であっても昼間であっても信号機19の発光部の色を確実に認識でき、また撮像の対象が自ら発光しない交通標識20である場合には外界の明るさに応じた可変の露光量を設定するので、自ら発光しない交通標識20であってもその種類を確実に認識できる。これにより、露光量が大き過ぎて信号機19の発光部の色の認識が困難になったり、露光量が小さ過ぎて交通標識20の形状や絵柄の認識が困難になったりするのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載した撮像手段(13)で撮像した画像に基づいて信号機(19)および交通標識(20)を認識する運転支援装置において、 交差点の位置および該交差点における信号機(19)の有無を含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段(12)と、 自車位置を特定する自車位置特定手段(11)と、 前記地図情報記憶手段(12)に記憶した地図情報および前記自車位置特定手段(11)で特定した自車位置に基づいて定めたタイミングで交差点に存在する前記信号機(19)あるいは前記交通標識(20)を撮像する撮像手段(13)と、 撮像の対象が前記信号機(19)であるか前記交通標識(20)であるかに応じて前記撮像手段の露光量を制御する制御手段(M3)と、 を備えることを特徴とする運転支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  G03B 15/00 ,  G03B 7/28 ,  G03B 7/093
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  G03B15/00 Q ,  G03B7/28 ,  G03B7/093
Fターム (14件):
2H002AB03 ,  2H002DB24 ,  2H002FB01 ,  2H002FB21 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121646   出願人:松下電器産業株式会社

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