特許
J-GLOBAL ID:200903051263982664

化粧具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008494
公開番号(公開出願番号):特開平5-269020
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使用中容器内の化粧液が空気に触れず、かつ定量供給出来るマスカラ等の化粧品容器の提供。【構成】 気密容器2を収容する円筒体1、円筒体の前端部に固定して取りつけられた塗布具6,9に、容器前方出口の調整具4を通って、容器内の化粧品の一定量を分配する組合されたポンプ3、ピストン5、一端に塗布器9を取りつけられたロッド6を有する塗布具、オリフィス8によってロッドの外周に達する管路7、出口調整具4に連通すロッド、及び塗布具にかぶせるのに適し、かつ開放端の円筒体先端に設けられた内側ねじ山10と螺合する外側ねじ山16を備えた取りつけ口14を有するキャップ13から構成される。
請求項(抜粋):
粘性の又はねばねばした化粧品、特にマスカラの気密容器(2)を収容するのに適した円筒体(1)、前記円筒体の前端部(1a)付近の円筒体(1)に固定して取りつけられた塗布具(6,9)に、容器前方出口の調整具(4)を通って、容器内に収容された化粧品の一定量を分配するために前記容器と組合された手段(3,5)、一端に塗布器(9)を取りつけられたロッド(6)を有する前記塗布具、少なくとも1個のオリフィス(8)によってロッドの外周に達する内部管路(7)を設けられ、容器(2)の出口調整具(4)と連通する前記ロッド、及び前記塗布具にかぶせるのに適し、開放端には前記円筒体の前端部付近の円筒体にねじ込みによる分離可能な固定手段(14,16)を備えたキャップを有し、前記手段(14,16)が、前記円筒体前端部(1a)付近の円筒体に設けられた内側ねじ山(10)と一緒に働くのに適した外側ねじ山(16)を備えた取りつけ口(14)を有し、前記キャップの取りつけ口(14)が、前記円筒体と反対側に、キャップの取りはずし時に塗布具の塗布器(9)に化粧品の展開面を形成する少なくとも一つの支え面(17)を有することを特徴とする化粧具。
IPC (2件):
A45D 34/04 ,  A45D 40/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-104306
  • 特開平2-104306

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