特許
J-GLOBAL ID:200903051264242311
運動素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205297
公開番号(公開出願番号):特開2000-041385
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 エネルギーを変位、速度、力などの実際の物理量に変換する運動素子において、エネルギー消費が少なく、大きな力を発生することができ、且つ反応速度が速く、さらに小形化する。【解決手段】 高温と低温とで異なる形状を呈する形状記憶合金から成る運動部材1と、この運動部材1の面に設けられペルチエ効果を利用して該運動部材1を加熱又は冷却する熱電素子2とを備え、上記熱電素子2に電流を一方向又は逆方向に流すことにより上記運動部材1を加熱又は冷却して変形させ、この部材の変形によって運動力を発生させるものである。これにより、エネルギー消費が少なく、大きな力を発生することができ、且つ反応速度が速く、さらに小形化することができる運動素子6を実現できる。
請求項(抜粋):
高温と低温とで異なる形状を呈する形状記憶合金から成る運動部材と、この運動部材の片面に設けられペルチエ効果を利用して該運動部材を加熱又は冷却する熱電素子とを備え、上記熱電素子に電流を一方向又は逆方向に流すことにより上記運動部材を加熱又は冷却して変形させ、この部材の変形によって運動力を発生させることを特徴とする運動素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H02N 10/00
, H01L 35/28 Z
引用特許:
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