特許
J-GLOBAL ID:200903051264979594

生体信号測定用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087520
公開番号(公開出願番号):特開2009-213833
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】発光素子からの光を生体に照射する導光部材の構成を改善して、生体への入射光を減少させることなく、プローブの厚みを薄くする。【解決手段】生体信号測定用プローブであって、少なくとも1つの波長の光を出射可能な発光素子1と、導光部材5であって、発光素子と対向する第1部分と第1部分を包囲する第2部分を含む光反射性の第1端面と、第1端面と交差する光反射性の第2端面と、第2端面と交差すると共に第1端面と対向する光透過性の第3端面を有し、第1端面と第2端面の少なくとも一方で反射しつつ第3端面より照射光として出射させるものと、被測定部より反射した光を受光可能とされた受光素子2とを具備して成り、第1端面の発光素子の光軸に沿う向きの断面形状は、少なくとも第2部分が楕円の短軸と交差する周の一部と一致しており、発光素子の光軸と楕円の短軸とが一致するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体上の被測定部へむけて少なくとも1つの波長の光を照射光として照射可能とされた生体信号測定用プローブであって、 前記少なくとも1つの波長の光を出射可能な発光素子と、 導光部材であって、前記発光素子と対向する第1部分と該第1部分を包囲する第2部分を含む光反射性の第1端面と、該第1端面と交差する光反射性の第2端面と、該第2端面と交差すると共に該第1端面と対向する光透過性の第3端面を有し、前記発光素子から出射された光の少なくとも一部を、該第1端面と該第2端面の少なくとも一方で反射しつつ該第3端面より前記照射光として出射させるものと、 前記被測定部より反射した光を受光可能とされた受光素子とを具備して成り、 前記第1端面の前記発光素子の光軸に沿う向きの断面形状は、少なくとも前記第2部分が楕円の短軸と交差する周の一部と一致しており、発光素子の光軸と該楕円の短軸とが一致するように構成されていることを特徴とする生体信号測定用プローブ。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/02 310A ,  A61B5/02 321B
Fターム (5件):
4C017AA09 ,  4C017AA11 ,  4C017AA14 ,  4C017AC28 ,  4C017FF17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 脈拍センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295664   出願人:興和紡績株式会社, 興和株式会社
  • 積層接着性光学センサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-534894   出願人:ネルコアーピューリタンベネットインコーポレイテッド
  • 特開昭58-33153号公報
審査官引用 (7件)
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