特許
J-GLOBAL ID:200903051265330109

流動体吐出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141927
公開番号(公開出願番号):特開2002-066401
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 コイルバネの腐蝕や溶出を有効に防止することができる流動体吐出ポンプを提供すること。【解決手段】 流動体吐出ポンプ1は、シリンダ23内を往復移動可能なピストン83と、ノズルヘッド2とピストン22とを連結することにより、ノズルヘッド2に付与された押圧力をピストン83に伝達してピストン83を下降させるための中空状の第1、第2連結筒81、82と、ピストン83を上昇させる方向に付勢するための第1、第2連結筒81、82の外周部に配設されたコイルバネ24と、流動体貯留部4に貯留された流動体をピストン83の上昇動作に伴ってシリンダ23内に流入させるための第1の弁機構86と、シリンダ23内に流入した流動体をピストン83の下降動作に伴って第1、第2連結筒81、82の内部を介してノズルヘッド2に流出させるための第2の弁機構87とを備える。
請求項(抜粋):
流動体貯留部の上方に配設されたノズルヘッドを押圧することにより、前記流動体貯留部内に貯留された流動体を前記ノズルヘッドから吐出させるための流動体吐出ポンプにおいて、前記流動体貯留部の上部に配設されたシリンダと、前記シリンダ内を往復移動可能なピストンと、前記ノズルヘッドと前記ピストンとを連結することにより、前記ノズルヘッドに付与された押圧力を前記ピストンに伝達して前記ピストンを下降させるための中空状の連結筒と、前記連結筒を介して前記ピストンを上昇させる方向に付勢するための、前記連結筒の外周部に配設されたコイルバネと、前記流動体貯留部に貯留された流動体を、前記ピストンの上昇動作に伴って前記シリンダ内に流入させるための流入弁機構と、前記シリンダ内に流入した流動体を、前記ピストンの下降動作に伴って、前記連結筒の内部を介して前記ノズルヘッドに流出させるための流出弁機構と、を備えたことを特徴とする流動体吐出ポンプ。
IPC (10件):
B05B 11/00 101 ,  A45D 34/00 510 ,  B65D 83/76 ,  F04B 9/14 ,  F04B 15/02 ,  F04B 23/02 ,  F04B 53/00 ,  F04B 53/02 ,  F04B 53/10 ,  F04B 53/14
FI (10件):
B05B 11/00 101 K ,  A45D 34/00 510 Z ,  F04B 9/14 B ,  F04B 15/02 Z ,  F04B 23/02 E ,  F04B 21/00 T ,  F04B 21/00 W ,  F04B 21/02 B ,  F04B 21/04 B ,  B65D 83/00 K
Fターム (24件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE08 ,  3E014PF04 ,  3H071AA12 ,  3H071AA13 ,  3H071BB01 ,  3H071CC28 ,  3H071CC34 ,  3H071DD03 ,  3H071DD11 ,  3H071DD52 ,  3H071EE07 ,  3H075AA16 ,  3H075AA17 ,  3H075BB03 ,  3H075BB13 ,  3H075BB21 ,  3H075CC16 ,  3H075CC20 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148652   出願人:株式会社吉野工業所
  • 噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145472   出願人:株式会社三谷バルブ

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