特許
J-GLOBAL ID:200903051266830555

車両用換気装置および車両用換気装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331514
公開番号(公開出願番号):特開2004-161186
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】高速鉄道車両において、乗客の乗降用のプラグドアを容易に開放できるようにすることにある。【解決手段】第1の手段は、換気用の給気用送風機33の入り口側の空気を加熱(60)して、給気を行う。これにより、給気空気の密度を下げ、給気することにより、暖房による車内の圧力上昇を防止し、圧力上昇によるプラグドアの開放が困難になることを防止する。第2の手段は、列車の速度が所定の速度以下になった場合に、換気装置の送風装置20を停止し、車内圧力を低下させることにより、問題の発生を阻止する。この場合、停車直後にから、換気装置の送風装置20を再度、運転する開始すると良い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車外の空気を車内の送風するための給気用送風機と、前記車内の空気を車外へ排気するための排気用送風機と、を備えた換気装置において、 前記給気用送風機の上流側に位置する給気用流路に、空気加熱装置を設けたこと、 を特徴とする車両用換気装置。
IPC (1件):
B61D27/00
FI (2件):
B61D27/00 J ,  B61D27/00 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平7-023091
  • 特開平4-090959
  • 鉄道車輌用換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246269   出願人:カルソニック株式会社
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