特許
J-GLOBAL ID：200903051267602521
水平格納式シートのスライドロック機構
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-052761
公開番号（公開出願番号）：特開2000-247168
出願日： 1999年03月01日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：
【要約】【課題】 水平格納時におけるケーブルのねじれを防止してスライドロック解除レバーをクッションフレームに設定させる。【解決手段】 ロアベースにレバーを揺動可能に設け、このレバーに、ロアレールの車長方向前後に沿って設けられた複数のロック手段に選択的にロックされ、前記レバーを下方から上方へ揺動することでロック解除されるスライドロックを設けるとともに、前記レバーにフック受けを設ける。また、前脚または後脚に、クッションフレームに設けたスライドロック解除レバーにケーブルを介して連結されたフックを、前記スライドロック解除レバーでケーブルを介して操作されたときには前記フック受けに係合可能で、前脚および後脚を回動するときには前記フック受けに係合しない回転軌跡になるように設ける。更に、前記レバーを上方から下方へ揺動する方向に付勢するとともに、前記フックを前記スライドロック解除レバーでケーブルを介して操作しないときには前記フック受けに係合しないように付勢させる。
請求項（抜粋）：
クッションフレームを、ロアレールにスライド移動可能に設けたロアベースに枢支されて車長方向前後に回動自在に設けられた前脚と後脚とに支持させた水平格納シートに装備されるものであって、前記ロアベースにレバーを揺動可能に設け、このレバーに、ロアレールの車長方向前後に沿って設けられた複数のロック手段に選択的にロックされ、前記レバーを下方から上方へ揺動することでロック解除されるスライドロックを設けるとともに、前記レバーにフック受けを設け、また、前記前脚または後脚に、前記クッションフレームに設けたスライドロック解除レバーにケーブルを介して連結されたフックを、前記スライドロック解除レバーでケーブルを介して操作されたときには前記フック受けに係合可能で、前脚および後脚を回動するときには前記フック受けに係合しない回転軌跡になるように設け、更に、前記レバーを上方から下方へ揺動する方向に付勢するとともに、前記フックを前記スライドロック解除レバーでケーブルを介して操作しないときには前記フック受けに係合しないように付勢させたことを特徴とする水平格納シートのスライドロック解除機構。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (2件)：
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