特許
J-GLOBAL ID:200903051267642906

液面計用接点出力変換器および液面計用接点出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300258
公開番号(公開出願番号):特開2001-116608
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 チャタリングを防止する。【解決手段】 検出したい液面高さを設定値とし、バルク貯槽内の液面高さの読値が設定値以下でかつ発信記録がないときに接点信号を少なくとも1回発信し、接点信号が発信されたことを記録すると共にこの発信記録をリセットされるまで保持しておき、設定値から想定されるバルクの液面揺れ幅よりも設定値から大きく離間し誤差でないと判断できる液面高さを発信記録消去高さとすると共に該発信記録消去高さを読値が超えている場合に発信記録をリセットする。液面の読値が設定値に達したとき接点信号は所定回数までしか発せられないため、液面の揺れが生じても液面信号の断続などのチャタリングは生じない。また、液面高さがひとたび設定値に達した後は発信記録が誤って消去されることもない。
請求項(抜粋):
バルク貯槽内における検出したい所定の液面高さを設定値として設定する設定手段と、液面高さ検出手段から読み取った前記バルク貯槽内の液面高さの読値が前記設定値以下でかつ発信記録がないときに接点信号を少なくとも1回発信する発信手段と、該発信手段が前記接点信号を発信したことを記録すると共にリセットされるまで発信記録を保持する記録手段と、想定されるバルクの液面揺れ幅よりも前記設定値から大きく離間し誤差でないと判断できる液面高さを発信記録消去高さとすると共に該発信記録消去高さを前記読値が超えている場合に前記発信記録をリセットする発信記録消去手段とを備え、前記バルク貯槽内の液面の揺れによる接点信号の断続的な発信を防止することを特徴とする液面計用接点出力変換器。
IPC (3件):
G01F 23/00 ,  G08C 15/00 ,  G08C 19/00
FI (3件):
G01F 23/00 A ,  G08C 15/00 D ,  G08C 19/00 N
Fターム (7件):
2F014AA02 ,  2F014GA01 ,  2F073AA11 ,  2F073AB14 ,  2F073BB09 ,  2F073BC01 ,  2F073FG14

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