特許
J-GLOBAL ID:200903051267694779

満洲井戸と太陽電池等を用いた緊急時対応装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165097
公開番号(公開出願番号):特開平9-322946
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 緊急時に必要な器具や備品等に太陽電池や満洲井戸により電力および水を豊富に供給し、緊急時における対応を円滑に行なう簡単構造の満洲井戸と太陽電池等を用いた緊急時対応装置を提供する。【解決手段】 中空外筒4,集水管6,中空内筒8および筒内底側に充填された水質活性セラミックス等を有した満洲井戸2を帯水層内に埋設し、その蓄水槽10内の水を消火栓12や手動ポンプ14側に送る。また、自動ポンプ13により消火栓12の頂部に水圧を常時付加し、フロート弁15と自動ポンプ13の水圧により消火栓12の水位を一定に保持する。自動ポンプ13は太陽電池1による電力により停電に無関係に常時作動される。また、手動ポンプ14の水はオゾン生成機22により殺菌され飲料水として使用される。
請求項(抜粋):
緊急時に必要とする器具および備品を備えると共に、電力および水を必要とする前記器具の電力源および水供給源として太陽電池,エンジン,発電機および満洲井戸を備える装置であって、前記満洲井戸は、地下の帯水層に向かって埋設される底板付きの中空外筒と、該外筒から前記帯水層内に放射状に伸延して配設される多数本の集水管と、前記中空外筒内に収納される中空内筒と、該内筒と前記中空外筒との間に介在する水質活性セラミックスとを有することを特徴とする満洲井戸と太陽電池等を用いた緊急時対応装置。
IPC (5件):
A62B 37/00 ,  A62C 39/00 ,  E03B 3/11 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35
FI (5件):
A62B 37/00 Z ,  A62C 39/00 ,  E03B 3/11 ,  H02J 7/35 K ,  H01L 31/04 Q

前のページに戻る