特許
J-GLOBAL ID:200903051270030431

車両用アクスルハウジングおよびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027826
公開番号(公開出願番号):特開平11-208207
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、従来4部品からなるアクスルハウジングを、平板を成形してハウジング本体とカバー部を一体化し、全体を2部品化したものである。【解決手段】 ハウジング本体の展開形状に沿って切断された1枚の金属製の平板に、プレス成形により、平板中央で凹窩するカバー部を曲成し、該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に筒状に折り曲げて、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成し、該筒部の接合部分を固着してなるハウジング本体と、リング部材とからなり、上記ハウジング本体の盤体部の開口部に、リング部材をリブ状に固着して組み立てられる。
請求項(抜粋):
ハウジング本体の展開形状に沿って切断された1枚の金属製の平板に、プレス成形により、平板中央で凹窩するカバー部を曲成し、該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に筒状に折り曲げて、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成し、該筒部の接合部分を固着してなるハウジング本体と、リング部材とからなり、上記ハウジング本体の盤体部の開口部に、リング部材をリブ状に固着してなることを特徴とする車両用アクスルハウジング。
IPC (2件):
B60B 35/16 ,  B21D 53/90
FI (2件):
B60B 35/16 Z ,  B21D 53/90

前のページに戻る