特許
J-GLOBAL ID:200903051271892470

管ライニング材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023645
公開番号(公開出願番号):特開平8-216255
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 耐圧強度が高くてバーストの発生が防がれ、硬化後に厚さが部分的に薄くなることのない管ライニング材の製造方法を提供すること。【構成】 表面に気密性の高いフィルム2をコーティングして成るシート状の樹脂吸収材1を管状に丸めてその端部同士を突き合わせ、その突き合わせ部の裏面に2枚の帯状補強材3,4の各片面を部分的に接着するとともに、両補強部材3,4の端部同士を突き合わせて接着した後、別の帯状補強部材5を樹脂吸収材1と補強材3,4との間に介設してこれを樹脂吸収材1と補強材3,4に接着し、樹脂吸収材1の突き合わせ部の表面に帯状のテープ6を接着し、該テープ6の上に幅広の別の帯状テープ7を被せてその幅方向両端を樹脂吸収材1の表面に接着することによって感ライニング材10を製造する。
請求項(抜粋):
表面に気密性の高いフィルムをコーティングして成るシート状の樹脂吸収材を管状に丸めてその端部同士を突き合わせ、その突き合わせ部の裏面に2枚の帯状補強材A,Bの各片面を部分的に接着するとともに、両補強材A,Bの端部同士を突き合わせて接着した後、別の帯状補強材Cを樹脂吸収材と補強材A,Bとの間に介設してこれを樹脂吸収材と補強材A,Bに接着し、樹脂吸収材の突き合わせ部の表面に帯状のテープaを接着し、該テープaの上に幅広の別の帯状テープbを被せてその幅方向両端を樹脂吸収材の表面に接着することを特徴とする管ライニング材の製造方法。
IPC (3件):
B29C 63/34 ,  B32B 27/12 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/34 ,  B32B 27/12

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